今回は、M80のセッティングです。

MXR® | BASS DI+ | M80 | モリダイラ楽器
ネットには多くの情報がありますが、人によってオススメのセッティングが違います。
これは…
- 楽器の種類
- 弾き方
- ジャンル
- バンドメンバーの傾向
- 演奏する場所
などで変わるだけだと思います。
音作りの自由度が高いプリアンプですね。
1)私の場合
私の場合は。
- プレベ
- ピック弾き
- J-POP
- ギター2人、キーボードありの5人編成
- スタジオor小規模ライブハウス
以上の条件です。
2)セッティング
セッティングは、以下の様にしています。
※2025年4月時点

基本的に、カラースイッチはオンです。
3)EQ
EQは、BASSが12時、MIDは17時(全開)、TREBLEは14時の位置にしています。

MXRはカラースイッチを入れたり、歪みを入れるとドンシャリになる仕様です。
そのため、ミドルを上げて補正しています。
ガッツリ掛けても、ややドンシャリ になります。
また、音の輪郭を出すためにトレブルも上げます。私はプレベのピック弾きなので、こんな感じになりました。
また、ムスタングベースの場合は低域が出過ぎます。そのため、ローカットします。
4)歪み
ベースは歪ませると、音が埋もれます。
録音なら問題ないのですが、ギターやドラムがいる生のバンド演奏ではあまり歪ませません。音がペラペラになるからです。
そういった理由から、原音を多めにしています。

ボリュームを少しだけ上げています。
GAIN10時で、BLENDは8時にしています。
ほんのり歪む程度に使います。
ノイズゲートは、9時くらいに。
ガッツリ掛けてる人を見かけますが、サスティーンが削れて音が悪くなります。ノイズが気にならないならオフ。掛けるなら、ほんのりがちょうど良いでしょう。
5)アナライザー
波形を見ると以下の様になります。
クリーン

ドンシャリ ですが、ちゃんと中域もあります。
歪み

このセッティングにすると、クリーン(カラースイッチON)と基本的なイコライジングが変わりません。
歪みは音が細くなりやすいのですが、ミドルのつまみをブーストすることで、800Hzあたりが持ち上がります。音が太く歪ませられます。
6)音作りが簡単
ぶっちゃけ、全部真ん中でもオッケー。

カラースイッチが優秀で、押すだけで「サンズアンプみたいな音」になります。
ツマミは、補正用ですね。
このプリアンプは、アンプ直派にオススメです。
アンプのツマミが足元に来るだけの操作性。
通すだけで、音に艶が出ます。
音が元気になります!
7)まとめ
普通のアマチュアバンドでスタジオ練習や、ライブをするのなら…M80みたいな定番プリアンプ一つで十分ではないでしょうか?
レコーディングと違って細かい音作りよりも、勢いや圧力。ベースが分かりやすい、元気な出音が一番大切だと思います。
- 通すだけで、カッコいい音になる
- 芯のある音になる
- マルチみたいに迷わない
ギグバッグにチューナーとコレだけ入れて、スタジオもライブもこなせます。
また、2チャンネルありますから、
- 大人しめな曲は、クリーン。
- 激しめな曲は右側を踏んで、歪み。
この二つあれば…
十分ですね!
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/55603/