今はベース弦も、たくさんの商品が売られています。何を選んだら良いのか?について書いてみたいです。
品質について
これまでに私は、下記のメーカーを使用しました。
〈品質が良いと感じた弦〉
ダダリオ、アーニーボール、リチャードココ、フェンダー、エリクサー、DR、SIT、GHS、ジムダンロップ。
〈微妙に感じた弦〉
ラベラ、ロトサウンド、 Thomastik-Infeld、WARWICK、フェルナンデス、アリアプロ、頑固弦、プレイテック。
前者に関しては全く無問題です。
後者について補足します。
ラベラ、ロトサウンドなど
ラベラ、ロトサウンド、 Thomastik-Infeldについて書きます。
まずラベラは、ハズレが多いです。明らかにチューニングの合わない不良品に、何回か当たりました。分解して調べましたが、原因は芯線にあるようです。しかも、お値段高めです。
ロトサウンドは、フラットワウンド弦のピッチが不安定。4弦の開放Eと1フレFがズレます。たぶん、弦が硬過ぎることが影響しています。
Thomastik-Infeldはフラットワウンド弦の品質が危ういです。特に2弦。2弦の音がミョンミョンした音がおかしい物が、時々当たりました。これも芯線に原因があるみたいでした。値段が1万円近くするため、ハズレに当たったら困ります。買わないことにしています。
格安弦
WARWICK、フェルナンデス、アリアプロ、頑固弦、プレイテックなどの安い弦は、やはり値段それなりの品質です。
この価格帯にありがちな、ザラザラした手触りがあります。
これらを選ぶなら、1720円で買えるフェンダー弦をオススメします。

ピッチが合わないみたいな不良品がありません。
消耗品であること
ベース弦は金属ですから、使用すれば酸化して錆びます。目では見えなくても、1週間くらいで金属が劣化します。これはエリクサーも同様です。
ですから、せめて2〜3ヵ月に一度くらいは交換することをオススメします。
半年とか1年張りっぱなしは、楽器(フレット)のためにも良くないです。
エリクサーについて
エリクサーなどコーティング弦ですが、被膜が付きやすいように、弦の表面がザラザラしています。
そして、フレットに接触する部分のコーティングがすぐにハゲます。つまり、ザラザラが当たってフレットが減りやすくなります。
ですから楽器を大切にする人は、普通の弦と同じくらいのペースで交換した方が良いでしょう。
エリクサーを選ぶ理由が、弦交換頻度を減らすためだったらオススメしません。
音について
音質についてですが、アンプ直結の人でない限り、そこまで気にする必要はないと考えています。エフェクターの調整で、音のバランスは変わってしまいますから。
音が太い弦
よく「音が太い弦です」みたいにレビューされる弦は、倍音が少なくミドルが強く出る弦のことです。
この音が太いを追求すると、フラットワウンド弦に到達します。倍音少なく、ハイが控えめでミドルが強く出ます。
このあたりは、聴いてる人(お客さん、メンバー)には、あまり分からない誤差です。イコライザーで似せられると思うのです。
ラウンド弦とフラットワウンド弦に関しても、アマチュアの人はラウンド弦を選んだら間違いないです。ワウンド弦の方が弾きやすく、お値段も安いからです。トーン絞れば、フラットワウンド弦の雰囲気は似せられます。
自分以外には弦の違いは分からない。
特にお客さんには分からない。バンドのベースが、何の弦を使っているかを当てられるマニアックな人はいないです。
楽器と身体に優しい
あまりに張力が強い弦は、楽器に負担をかけます。また演奏する人にも負担が大きくなります。
ですから私は、ロングスケールには40-100。
ショートスケールには45-105を使用しています。
45-100は、スラップする人向きじゃないか?と考えています。1弦、2弦に比べて、3弦、4弦が緩くなるためです。バランスが悪い弦です。
SNSで人気のリチャードココ
リチャードココは確かに良い弦です。
しかし、ダダリオやフェンダー弦と比較して特別にレベルが高いか?長持ちするか?と言われたら、ほとんど変わらないです。
それなら、安い方を選んだ方が良いのではないでしょうか?
コスパが良い弦
先ほども紹介した「フェンダー弦」がオススメです。この弦はダダリオ製です。
たぶん、フェンダーは弦で利益を上げるつもりはなく、付属品として大量発注するため安くなるカラクリじゃないでしょうか?
サウンドハウスで1720円。
人気があり、すぐ在庫切れになります。

45-105なら、Amazonがオススメです。

現在(2024年12月)、2152円で購入できます。
ちなみにこの弦は、江川ほーじんさんも使用されていました。
Fender 7250L | 江川ほーじん オフィシャルサイト
オススメです!