スクワイアの楽器ってどうなのか?
品質ってどうなのか?
気になる方は多いと思います。
スクワイアとは?
スクワイアまたはスクワイヤー (Squier) は、フェンダー社が使用しているブランドの1つで、主にフェンダーブランドに比べて安価なエレクトリックギターやエレクトリックベースに使用されている。(Wikipediaより)
80年代に日本製のコピー楽器に対抗するために、フェンダーが神田商会やフジゲンと一緒に立ち上げたブランドです。
当時の日本製楽器は高品質で安価。今はジャパンビンテージと評価されています。
評価はどうなのか?
日本国内では、なぜか?
あまり人気のないスクワイア。
しかし、海外ではとても評価されています。
この差はなんだ!?
YouTubeを見ると、日本と海外のスクワイアへの差がわかりますね。
実際これは大人の事情が絡んでるんじゃないか?
…と推測します。
なぜならば、楽器屋さんにはオリジナルモデルが必ずある。通販楽器店もオリジナル廉価版。
日本には安いギターやベースのブランドがめちゃくちゃあります。
そして…スクワイアより楽器販売の利益率が高く、そちらを売りたいはずです。
しかし、海外で評価されていることからも、実は素晴らしい楽器を作っています。
フェンダー社の方針
フェンダー社は、楽器を生涯の趣味に出来る人と挫折する人の原因をリサーチ。
品質の良い弾きやすくて安価な楽器
これを目指しています。
つまり、安価な楽器を手にした初心者が、楽器を挫折せずに成長する。そして、フェンダーの楽器を購入してくれることが利益につながる。そういった考えで、スクワイアを作っています。
ですから、品質が良いのですよ。
Classic Vibeシリーズ
スクワイアの最上位機種に、クラシックバイブがあります。
2024年現在、6万円台で販売されている楽器なのですが、素晴らしい楽器です。実際、フェンダーより丁寧に作られています(※日本製除く)
一流ベーシストでは、ジョー・ダートも使用しています。
私自身も、ムスタングベースをライブで使用しました。
良い楽器です。
推測ですが、フェンダーが監修している力は大きいです。世界的に大口顧客様ですから。
そして、「インドネシア製」のレベルが高いのだと思います。同じくインドネシア製のIbanezも非常によく出来た楽器でした。
安価で気軽に扱えることは、ある意味で心の余裕にも繋がりますよね。道具として洗練されています。
楽器としてもデザインが良く、オシャレな物が多いためオススメします!